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ディープトリップ7/戸梶圭太

2008/06/28 09:49
◆読んだ本◆
・書 名:ディープトリップ7
・著 者:戸梶圭太
・出版社:早川書房
・定 価:1,600円
・発行日:2008/5/25
     
◆評価◆
・ルワンダめちゃくちゃ遠未来SF度:★★
・アメリカスプラッター度:
・ナチえぐい登場人物度:

◆ひとこと◆
トラブル解決を生業とするミミ。訳わかんない依頼を彼女が解決していくスーパーSF。

なんだかさっぱりわからないぞ!
さすがはトカジ、危ない薬でもヤリながら書いてるんじゃないかと思うようなジャンキーぶり。
著者以外の誰にも書けない世界と展開。
電車の中でトビトビに読んだせいか、そのぶっ飛びぶりは唖然としたが、ストーリーはよくわからないまま読み終わってしまった。

ウィリアム・バロウズとかに心酔している方には読みやすいかも。




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Χωρα(ホーラ) 死都/篠田節子

2008/06/25 13:15
◆読んだ本◆
・書 名:Χωρα(ホーラ) 死都
・著 者:篠田節子
・出版社:文芸春秋
・定 価:1,476円
・発行日:2008/4/10
     
◆評価◆
・ゴシックホラー度:★★
・不倫の行方度:★★
・自責の念と不道徳の罪度:★★

◆ひとこと◆
ヴァイオリニストの亜紀は、音楽家の夫と醒めた結婚生活を送っていたが、建築家の聡史と不倫関係にあった。どこか厭世的な亜紀は、エーゲ海にある島に逃避行するが・・・

エーゲ海の小島に行った二人は、遺跡跡で幻のような教会を見る。そして何か不思議な人影も。
その直後から禍々しくも不思議な出来事が!
 傷もないのに掌から出血する亜紀。
 悪魔が仕込んだような不可解な車事故。
 贈られたヴァイオリンにまつわる不穏な話し。

どこか暗ーく淫靡でおぞましい雰囲気を漂わせた小説だ。
不倫を良くないことと思いつつも、15年間にわたり続けている2人の自責の念が、おぞましい出来事をまるで天罰のように2人に与える。
憂鬱で重苦しい日常から逃れようとした不倫の関係も、さらなる憂鬱と重苦しさしか残さない。

なんか絶望的でキリスト教的で過去の怨念的な世界だ。
気持ちが凹んでいる時に読むと、禍々しいものに襲われそうだぞ。




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